個人出版する際に電子書籍が売れないという事態は避けたいものです。AmazonとAppleとGoogle、個人出版するのならどれが果たしてベストなのでしょうかと、推測してみました(^^)
まずAppleとAmazonを比較してみましょう。iBookStoreの本はキンドルで読めません。 キンドル(kindle)はiphoneやipad、他のスマートフォンで読めます。
Kindle for iPhone
Kindle for Android
を使えばよいのです。 要はAppleはApple製品という端末しか読めないけど、Amazonはどちらでも読めるわけですね。そこで、Amazonに一票!
しかし、キンドルは書籍を読むためにしか使えません。 iphoneやipadはアプリなどいろいろな機能を兼ね備えています。 ただし、これはハードウェアのお話。 iBookStoreではなくiphoneやipadがいいという話ですね。要はハードウェアとしてはAppleさん、コンテンツ提供はAmazonさんでしょうか。
では、googleはどうなのでしょうか。 電子書籍販売「Googleエディション」、日本で年明けスタート
電子書籍の売り上げは出版社とシェア。半分以上が出版社の取り分となる見込みという。出版社を通さず、著作者が個人で自著を販売することもできる。
個人出版はできそうですね。
PCやスマートフォンなどWebブラウザを搭載したさまざまな端末で購入・閲覧でき、特定の端末に依存しないのが特徴。
Googleなら特定の端末に依存しないスタイルは当然ですね。検索機能がたぶん性能よさそう(^^)Appleのような囲い込み戦略ではなく、AmazonやGoogleのように競合サイトにものっかり、マルチプラットフォームに展開してくるのが理想ですね。もはや囲い込み戦略は時代遅れの気がします。
個人的な想像ですが、個人出版するのなら、今のところ
- Amazon
- Apple
の順番です。 Amazonはごちゃごちゃ書かずとも認知度から一番売りやすいから一番。(^^;
最終的に、全部で出版すればいいやという発想がありますね。 しかし、利益率が高いところにプロモーションをかけていくでしょうし、 利益率が低いところは定価を若干高くするかもしれませんね。 そうすると、両方のプラットフォームを使えるユーザーは本の価格が安い方に流れるということが起きそうですね。
コメント
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>Amazonが本という認知度から一番売りやすいから一番。
という個所が、的を射ていて、苦笑しつつ納得してしまいました。
今から1年後には、電子書籍をめぐる環境は、ものすごく変わっているだろうという気がします。
わくわく、どきどき、という感じです。