同人誌として出版する2つの理由
「飛躍的に調べ事が楽になる インターネットの地図」という電子書籍を出版しました。今回、商業誌というより同人誌として電子書籍をお気軽に作っています。
執筆、デザイン、編集、校正、ePUBのソースコード加工まで、すべてひとりで作成しました(校正はひとりでやると、見落とすことも多いので手伝ってもらいましたけど…)。自費出版というと、難しく聞こえてしまうかもしれません。僕はもっと楽にだせたらいいなと思っていました。本格的に本を出版すると、どうしてもフットワークが重たくなってしまうような気がします。最初の一歩としては、ブログの延長線上で同人誌ぐらいお気楽に本を出版し、気になる人だけに購入してもらえれば、それでいいんじゃないかと。1つ目の理由はお気楽に出版したいから。ただ、ブログはわりとてきとーに書くのですが、一応、書籍の方が言葉づかいに気を使っていますしフォーマルな形になっているような気がします。
2つ目の理由は今後、アマもプロも境界はなくなり混沌とした時代が到来するのでしょうが、僕は元々出版業界の人間ではないので、出版業界の人間からすると、所詮、僕は出版の素人ですから、出版に携わる方々をリスペクトしとかなきゃいけないかなと。(^^)
というわけで、同人誌と言っておこうかなっと(^^)まあ、でもおかげさまで、好き勝手やらせてもらったので、どこにも売っていない書籍が出来上がりました。儲け云々は副次的なものですから、やはり書きたい書籍を書けるのがセルフパブリッシュの醍醐味ですよね。
本質的なところは、同人誌とか商業誌とかブログの記事とか、そのような表向きの体裁はどうでもいいんですけどね。大事なのは中身ですから。ただ、低レベルの同人誌よりは、出版社の方が気にしてくれるぐらい、セミプロっぽくなっていけるといいですね。あまりにしょぼいのは嫌だったんで、遊びも仕事も真剣に取り組むみたいな・・・現在β版でバージョンアップ書籍なので、さらなる質的な向上を目指します。そんな感じです(^^)
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