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移行アシスタントのワナ(ユーザーアカウントの注意事項)と移行まとめ(Mac Book Air 2013 thunderbolt)

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2台目のmacbook airをしたので、覚書です。面倒なので移行アシスタント系はこの記事に全部まとめておきます。

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移行アシスタントのユーザーアカウントは上書きではなく、新規追加

移行アシスタントは、macの初回起動したときに、初期設定の中で行った方がよいですね。時間もかかるし、後から移行アシスタントを使えばいいじゃんと、軽いノリで初期設定を終わらせました。

その時点で作成したアカウントが1つ目になります。そして、移行アシスタントを使うと、上書きではなく追加で作ってしまうようです。
これがちょっとしたワナです。

ちょっと面倒なことなります。2つアカウントができて困っている方がぐぐるとわりといましたね。僕もそのひとり( ̄∇ ̄;)

しかも、ありがちなオチですが、初期設定時のユーザーアカウントと同じアカウントはもう作れません。

つまり、自分がこのアカウントがいい、最初に名前をつけたのに、それがデータ移行の際に、もう使えないという事態に陥るわけですね。

データを移行する前に気付けたら、対応方法として次のとおり。

  1. 管理者権限を持つ「ダミーアカウント」を作成
  2. 本来、自分がつけたい名前だった「初期アカウント」消す
  3. 移行アシスタントで本来、自分が作りたかった「移行用のアカウント」を作成
  4. 移行アシスタントを実行
  5. 「ダミーアカウント」を削除

という回りくどい段取りでいけました。(^^;ダミーアカウントを作る理由は、アカウントが1つないと消せないからですね。

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サンダーボルトで移行アシスタントを使う手順

古いPCを「T+電源」を押して立ち上げると、ターゲットディスクモードになります。成功すると、サンダーボルトのマークがディスプレイに表示。この意味は古いPCが外付けディスクの扱いと同じような状態になっているみたいなものです。

その状態でサンダーボルトのケーブルを繋ぐと、新しいMacbook airに古いMacbook airのディスクが表示されます。サンダーボルトモードが認識されている状態。

認識されているか否かは、
アップルマーク > このMACについて > 詳しい情報 > システムレポート > thunderbolt
でも確認できます。

あとは移行アシスタントを使うだけです。サンダーボルトのケーブルを使うとあっという間に終わります。時間節約と今後もなにかで使いそうなので、入手しました。ケーブルの長さによって価格が違うみたいです。ケーブルは現在、純正と非純正の2種類あります。

これを使うと約120Gが20分ぐらいで終了。なお移行アシスタント中に表示されている残り時間はあまりあてにはなりません。

移行アシスタントは、アプリケーションのユーティリティの中にあります。移行アシスタントを立ち上げて行こうするわけですが、外付けディスクと認識しているので、「別のMac」からではなく、「別のディスクから」を選びます。それ以外で迷うところはないでしょう。部分的にも移行できるようですが、何回もやるのは面倒なので、一括でやりました。

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Macのユーザーアカウントの削除 覚書

最後に余計なアカウントを削除します。システム環境設定 > ユーザーとグループ に入ります。

通常グレーアウトされていますので、「変更するには鍵をクリックします」をクリックののち、

アカウントの選択 > – で削除

確認メニューで

  • ホームフォルダをディスクイメージに保存
  • ホームフォルダを変更しない
  • ホームフォルダを削除

がでてくるので、

「ホームフォルダを削除」を選択

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移行アシスタントで移行できたもの、できないもの

データ、ブックマークやメールなどは全部OKです。ゴミファイルも移行されてしまいますけど。。予め整理しておくとよいでしょう。

仮想環境はboot campは無理みたいですが、ソフトウェア型のParallel Desktopsは、問題なく移行できていました。移行後にライセンス認証をすれば、OKです。他にいくつかライセンス認証やパスワードを再入力や再設定しなおしました、たとえば、au wifiはなぜか1回消して再設定。でも、かなり少なかったです。

変更しているMACのキー割り当てはデフォルトに戻っていました。

それ以外はすべて移行できていて楽ちんですごいなと思いました。

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