Nisaの覚書です。
簡単に新nisaとは!?
NISAの新しい2つの投資枠
NISA制度比較表
https://site1.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_nisa&cat1=nisa&cat2=info&dir=info&file=nisa_info221228_01.html
非課税枠の増加: 年間の投資上限額が拡大され、より多くの資産を非課税で運用できるようになります。
- つみたて枠: 年間120万円まで（従来は40万円）。
- 成長投資枠: 年間240万円まで（従来は120万円）。
- 合計で年間360万円の投資が可能です。
非課税保有期間の無制限化: これまでの一般NISA(成長投資枠)では5年間の非課税保有期間がありましたが、新しいNISAでは非課税期間が無期限となります。
生涯投資枠
新しいNISAには生涯の投資上限額が設定されており、一人当たり1,800万円までとなります。そのうち、つみたて枠で利用できるのは最大で1,200万円です。
ロールオーバーの廃止
2024年からは、従来のNISAで可能だったロールオーバー（非課税期間終了後に新しい非課税期間に繰り越すこと）が廃止され、代わりに非課税期間の無制限化が導入されます。
既存のNISAとの関係
- 2023年までのNISA口座はそのまま利用できますが、新しいNISAの制度に移行する際には新たな口座開設が必要です。
- これまでの「一般NISA」や「つみたてNISA」での運用資産は新制度には引き継がれませんので、新たな投資枠での運用を開始する形になります。
積立Nisaの買い方(sbi証券)
SBI証券にログイン > Nisa > つみたて投資枠 > NISA月間積立設定件数ランキング > 銘柄を適当に選ぶ(ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリーかｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 米国株式（S&P500）> 積立買付 > 承諾の上、電子書面にて目論見書を閲覧する
あとは特に迷うところはありませんでした。買い付けをして取引パスワードを設定して終了です。
ただ、一括購入がいいと思いましたね。
つみたてnisaの積立枠一括購入(sbi証券)
今年の前半は半導体株の投資に忙しかったので、成長投資枠は個別株やQQQに1月に投資したものの、つみたてnisaのつみたてを行なっていませんでした。
一括で120万円もできるようですが、はじめてのこともあり2回にわけて60万ずつ行うことにしました。100円の最低積立が必要です。
クレジットカードではできないため、日本円の「買付余力」を使います。具体的には次のような投資を行うことにしました。
- 10月30日：599,900円
- 11月1日：599,900円
- 11月5日：積立の100円
- 12月5日：積立の100円
重要なのは「NISAぎりぎり注文」にチェックを入れることです。
仮に120万円と入力してしまっても、その後の100円はエラーをはじくようです。プログラミングを書くため、エラーはだじたくないないな、とこういう計画になりました(エラーがでても問題ありません)
つみたては次の日にちは対応していないようだが、ボーナス積立は1日、30日、月末も可能のようです。15:00以降は翌営業日になります。
※1日・30日・月末はご選択できません。
SBI証券の管理画面
当日になると、「買付余力」が減っています。次のメニューから確認ができます。
- 投信 > 注文照会
- 投信 > 約定履歴
約定履歴に表示されるまでに少し時間がかかるようです。
クレジットカードのポイントとかのデメリットはあるかもしれませんが、早めに投資できる方が利益が大きい気もしています。
- 参考文献:https://note.com/nu44/n/n7847895d19f6
- 参考文献:https://selfinvest.net/2024/01/05/how-to-make-a-lump-sum-investment-with-the-new-nisa-reserve-investment-limit-3/
ありがとうございました。
つみたてnisaとあわせて買いたいiDeco
iDecoのやり方はこちらに具体的にまとめてあります。
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