電子書籍の漫画の事例集を集めてみます。
ただ、漫画家ってそもそも、ほとんど個人みたいなものですからね。
漫画家が自ら電子書籍を販売した時点で、個人出版の事例になってしまうと思うんですよね。
まず、漫画といえば、漫画 on Webですね。^^
漫画 on Web
「ブラックジャンクによろしく」の作者佐藤秀峰さん自らが、運営しているようです。個人的なことですが、「ブラックジャンクによろしく」は結構ファンでしたね。電子書籍のサイトはiPhone/iPad/iPodtouchに対応しているようです。
電子書籍の販売したい方はこちらから
漫画業界の現状や電子書籍の販売に至った経緯などがわかる、「漫画貧乏」がかなり面白かったです。(^^)佐藤さんは出し惜しみせず、いろいろと書いてくれるので素敵です。
追記:現在はページを追加した漫画貧乏になり、出版されました。^^
ただ、何やら抵抗勢力がいるようです。ご参考までに(^^; 佐藤さんは面白い方だと思いますが、どうもエスカレートする傾向にあるみたいですね(^^;。でも、穏やかな方ですね。観察的でアーティストって感じですね…。まあ美術系って変な人ばっかりですからね。楽しくていいかなっと^^
それはさておき、漫画家は電子書籍を作ると同時に、Tシャツやクッションなどのグッズを販売する方法は、とてもよい手ですね。また、漫画の場合、すでに同人市場がありますから、同人誌の販売とあわせて行う手もありますね。
あと、佐藤さんはフリーで漫画を公開したり、日記を利用したりして、集客しているみたいですね。
iPhone・iPad版もあります。
日本語・英語。そして現在はフランス語に対応しているみたいですね。あと漫画なら、アプリならではの機能があるものがよいですね。^^
iPhone版の開発会社のようです。iPhoneだけではなく、androbookでandroid板もだされているようです。
ハムスター商事の神田森莉さんも頑張っておられるみたいです。なかなか面白い方みたいですね。冊数を増やし、販売の横展開という形みたいです。海外でも販売されているみたいです。漫画は海外で売らないと損ですね。
赤松健さんですね。コンセプトに、
- 作者は、絶版になった作品から、再び収益を得ることが出来ます。
- 読者は、無料で古い名作を読むことが出来ます。
- 無料で合法的にマンガが読めるので、ネットの違法流通や新古書店への対抗策になります。
ってありますね。これは賢い感じがします。^^
よく思うのは、10円とかで電子書籍を販売しているがいますが、その位の価格で単に読んでもらいたいのならば、
ブログに張り付けてアドセンスもあわせて張り付ければいいんじゃないの。ってことですかね(^^;(↓次の事例がそれに近い)。
読者数が増えれば広告収入の方が多いってことはありえるんですよ。
PDFがよければ、このような体裁になるんだと思います。
海外の事例です。この人はサイトで漫画を公開しています。寄付を促しています。寄付のかわりに、別に広告でもいいかなってことです。あわせて、電子書籍の販売もしています。
ブログならカスタマイズ自在なWordpressがおすすめですよ。
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