DMMブックスのメリットとデメリットをまとめていきます。
DMMブックスのメリットは安い!
DMMブックスのメリットはこちらの記事をみてください。
DMMはセールなどが最も安いです。これにつきます。
DMMブックスのデメリット
DMMブックスの2ch(5ch)の評価
DMMブックスは端末数・台数が決まっているのに解除できないということがアプリのレビューや5ちゃんねる(2ちゃんねる)などで話題になっているようです。DMMブックスストアはよく利用しているため、その詳細を調査してみました。購入した電子書籍がそのうち使えなくなるってことですからね、大きな問題です。。
(追記)DMMブックスは認証端末制限を廃止
端末数の制限がなくなったとアプリに通知がありました。
2018年7月18日をもって認証端末制限を廃止いたしました。
ダウンロードできる端末数に制限があった作品の制限が無くなりましたので、
ダウンロードをご希望のお客様はご利用ください。
これで安心して買えますね。
DMMブックスのアプリは複数アカウントOKなの?
DMMは誰かに見られたら恥ずかしいからアカウントをわけたい人がいるかもしれませんね。DMMブックスだけではなく、動画や同人サービスなどあります。。オタク趣味の人はそういう人は多いかもですね。
大人向きのアカウントと健全アカウントはわけたいということですね。
注意事項としてオンラインゲームは禁止されています。オンラインゲームは複数あるといろいろできてしまいますから・…。
複数のオンラインゲームIDを保有する行為は禁止しております。
https://warthunder.dmm.com/faq/detail/487?faqId=487&category=index&page=3&callbackurl=ZmFx
DMMブックスの公式サイトを調査したところ、複数アカウントの文面はありませんでしたが、下記の文面はありましたね。
複数アカウントをお持ちの場合、アカウントごとにバックアップと復元を行ってください。
https://support.dmm.com/book/article/46255
この点は想定されているということです。積極的に推奨しているわけではないけど許容しているぐらいの感じですかね、たぶん。
対応端末はWindows、Mac、iPhoneアプリ、Androidアプリと豊富だけど使いやすいの?
対応端末はWindows、Mac、iPhone、Androidと豊富です。 ビューアーの完成度は普通だと思います。使い勝手としては、真似したのかと思えるほどBookLive!(ブックライブ)とかなりにています。。ただプラスアルファの機能もあります。
人に見られたくない、電子書籍を「隠す」機能が備わっています。任意の順番に並べ替えもできます。使い分け端末としていいかもしれません
漫画なら気になりません。写真集は購入したことないのでわからないですが、変わらないでしょう。
DMMブックスはdrmはかかっている!?
DRMはもちろんかかっていますので、キャプチャーやコピー・変換、DRMの解除はできませんよ。そこはどこの電子書籍ストアでも一緒です。
DMMブックスは本棚の並べ替えができない?
DMMブックスは本棚の並べ替えができません。残念なところです。
下記の手順で一応、思った通りの並び順になりますが、実装してほしいところです。
- 新規本棚を作成する
- 使いたい本棚の本を移動する
- 本棚の名前をリネームする
- リネームした本棚に本を移す。
DMMブックスはエラーやダウンロードできないなどのトラブルはある?
一時的なトラブルはどんなストアにもありますし、極端に多いとは感じません。基本的にないですね。
DMMブックスの公式サイトから端末制限について紐解く(過去記事)
こちらは過去記事になります。今は問題ありません。
たしかに公式のヘルプをみると、次のように書かれています。
一部の出版社の作品はライセンス認証が行える端末の台数が制限されています。ライセンス認証が可能な台数は作品ページの「ご利用できる台数」にてご確認ください。
出典:http://help.dmm.com/-/detail/=/qid=45359/
「一部の出版社」なので全部ではないんですね。
次のようなお知らせもあります。
この度、出版社の意向により小学館作品の利用可能台数が「無制限」から「5台」までに変更となりました。
小学館以外に制限が入っているのは角川のようです。購入前に書籍の詳細ページに移動すると、よく見ると次のような記載があります。
ご利用できる台数 3台
わかりませんので勝手な推測ですが、最初、端末制限なしでDMMは電子書籍の販売をおこなっていたが、出版社からそれはないんじゃあない?と突っ込みが入り、一部の出版社に端末上限の規制が入ってしまったのかもしれません。。
で、一部の出版社は想定外だから端末解除できないと。
でも、これは大問題の仕様だから、少なくとも端末解除できるようにしないとダメでしょう。個人的には台数に上限をもうけてもいいけど、端末解除はできるようにしましょう、ですかね。
端末数3は少なすぎ
角川の3台はさすがに少なすぎですよね。この3台という意見をだした人は電子書籍なのにIT系が疎い担当かもしれませんね。。
スマホの2台持ちとノートMacだけで3台です。
他にもPCやタブレットがありますし、仮想環境を利用している人も少なくありません。その上で乗り換えの時期は乗り換えの端末も上乗せされるわけです。うちはiPhoneは3台だけでありますし。。
hontoは端末数5台、kindleは6台までいけます。
こういうものはプログラムの仕様を決めるにあたり、基本的に台数が多い人を想定して上限を切るべきでしょう。なるべく多くのお客様に満足してもらうために基本的な設計という気がします。
結論とユーザーの対策
いずれにせよ、DMMの改善が待たれます。
本日の結論としては
- 一部の出版社になるか全出版社になるかはわからないけど、DMMが端末解除機能を実装してくれることを信じて待ちましょう。
- 端末の3台は辛いですかね。。端末数を決めるならせめて5台ですかね。7台ぐらいでもよさそうですが。
- 目印も中途半端なので、とりあえず小学館と角川は電子書籍は買うのを控えましょう。
という3点です。
DMMブックスの代替ストア
個人的には角川はもともと買うものがあまりないので関係ないですが、改善されるまで小学館の書籍は他のストアで買うことにします。
ebookjapan、honto、bookliveなど電子書籍ストアはこちらです。
ちなみに、他の出版社はDMMはセールの頻度もいい感じなので、今のところ普通に購入しています。さすがに何か手をうってくれると思っているので。
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