電子書籍のネットストアといえば、キンドル、楽天kobo、bookliveなどがありますが、hontoはうちの漫画電子書籍リーダーメインに昇格しています。
【評判が悪い?】電子書籍hontoの口コミと評価
hontoを選んだ2つ理由とメリット
理由は簡単です。
漫画は全巻揃えるのに、それなりの料金がかかります。hontoはクーポンとポイントを併用すると、1番割引率が高いです。半額以上になるときもあります。そして、今のところ月1ぐらいの割合で大幅割引をやってくれます。キンドルは出版社が限定されていたり、あまりに頻度が低く嫌になりました。
さすがに読んだ漫画や家の漫画の電子化は安い料金ですませたいところもあります。定価ならまあうちに紙の書籍があるからいいやになります(^^;。個人的に他にも理由があります。
- 漫画にコメントやブックマークを張れます。
- キンドルは漫画にメモやブックマークが張れません。
- ebookjapanも1冊に8つまでという制限があり、この上限は個人的な感覚だと、少ないと言わざるえません。
- 楽天koboはPC版が拡大できないため、PCで漫画を読むのは致命的です。
hontoのデメリット(悪いとこ)
料金面ではDMMブックスやebbokjapanの方が安いです。お試しで併用するのも手ですよ。
hontoの悪評というか、要望としては次のようなものがありますかね。
- キンドルや楽天koboと違って検索結果がリスト表示ではないです。「前に」「次に」で送る形なので全体像を把握しにくく必要な情報にアクセスするのに時間がかかり、かったるい。とくに専門書の場合。
- 他の電子書籍リーダーでも思うのですが、自分でつけためもやコメントも検索したいですかね。
- 漫画は友達に貸せると便利ですね。海外のKindleの貸出機能のようなものです。
- 個人的にデザインがちょっと格好悪いと思います^^;
- バックグラウンドでダウンロードできるといいですね。
- 画面効果のスライドがBook LiveやKindleと比べて気持ち良くない。。。もったいないです。そのため和書はつい他の電子書籍ストアで購入してしまうこともあります。
mac pcに対応していない。対応済
あと、これが重要かもしれませんが、hontoはクーポンが届く人と届かない人がいて、ネット上では差別という批判もあるようです。
たしかにうちも届かないときと届くときがありますね。こっそりと送っても、2ちゃんねる(2ch)などをみればバレる時代なんで^^;。どちらかといえば、クーポンはみんな平等に送り、購入金額で割引率を決めてほしいものです。
しかし、消去法やメリットの方が大きいと判断し、現在hontoになっています。しばらく様子をみていたのですが、あまり変化もなく、決断しないといけないのかなと思いまして。
hontoの電子書籍リーダー(アプリ)
PC版で漫画をみると、画像一覧で表示されるため意外と便利です。絵を描く人は参考資料を見つけやすいかも…。
hontoでブラウザで読む
ブラウザで読むとuiがありませんね。。とても使いにくいです。しかもブラウザは全部本が表示されないようです。
デスクトップ版のダウンロードがおすすめです。デスクトップ版も本をダウンロードしてから読まないともっさりとしまって快適ではありません。
hontoの電子書籍のmac対応
iPadやiPhoneなどのアプリはありますが、Macは対応していません。他の電子書籍ストアより遅かったですが、2016年にmacも対応されました。
hontoの電子書籍リーダーの特徴はこちらの記事にまとめました。
hontoのクラウドからの削除(MY本棚のライブラリから削除/購入履歴の削除)
うっかりと他の電子書籍ストアとかぶって購入してしまった書籍が1冊あります。。500冊を超えたあたりでやらかしてしまったのです。。
もう返金は無理なので諦めるとして間際らしいから完全に削除したいと思いました。
ログインすると、My本棚があります。MY本棚の「本棚から削除する」という項目がありますが、これは削除ではなく非表示のようです。。非表示と削除はプログラム的にも言葉的にもぜんぜん違うので、非表示と書いてほしかったです。。
ダウンロードリストからも非表示しかありません。つまるところ、削除できない、ということですかね。購入履歴も削除できません。
このあたりは電子書籍の不便なところですよね。。もしかしたら人に見られたくない本があるかもしれませんし、途中から家族で一緒に使うことにするかもしれません。そういう場合は別のストアを使った方がいいですかね。
料金だけでいえばDMMブックスの方がはるかに割安のため、最近hontoは利用していません。大事な本はhonto、わりとどうでもいい本はDMMブックスみたいな使い分けもできます。
hontoとあわせて使いたい電子書籍ストア
2018年現在急速に書籍の冊数をのばしている電子書籍ストアがあります。
人気タイトルも含め、セールの時期に半額で買えるのがDMMブックスストアです。春休み、冬休み、ゴールデンウィークにセールを開催しています。DMMは事業が電子書籍だけではなく他の事業を含めて考えているせいか、他とは戦略が違います。安いです。
こちらの記事もあわせてみてください。
電子書籍ストアの使い分け
昔は
- 洋書・専門・和書 kindle
- 漫画メイン honto
- 漫画サブ ebookjapan
という使い分けでしたが、現在は
- 洋書 kindle(セールをやれば和書や漫画も。)
- 和書・漫画メイン honto
- 和書・漫画メイン2 DMM
- 和書 booklive
- 漫画サブ ebookjapan
となっています。冊数的にはkindle離れが進んでいます。セールやらんから^^;
最初、しっかりと分別したつもりなのですが、セールの頻度が違うため、ごっちゃになってくるところが困ったところですね^^;
BookLiveは半額セールとかやっていたため、入会しました。
端末によって、家族と一緒に使ったり、個人専用にしたりみたいな使い分けはわりと便利じゃないかなという気もしています。
半額セールをやれば、漫画なら他の電子書籍リーダーを検討してもいいかなと思っています。あと、使いやすければ和書も検討してもいいかなと思います。ただし、シリーズものはその電子書籍リーダーで揃えたいですね。楽天koboは個人的には使っていません。
電子書籍ストアの比較記事をこちらに書きました。
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