確定申告・税理士

【評判は!?】ブルーリターンaの料金は?

確定申告・税理士

個人事業主に必須なのが青色申告ソフトです。サラリーマンでも雑所得が20万を超えると確定申告が必要です。

青色申告のソフトはほとんど体験版がでているので、片っ端しからインストールし、いろいろなレビューや口コミを調べたのでまとめておきます。ちなみに、ソフトは使い慣れていますが、経理は初心者です。(この記事は2012年に執筆したのち、修正加筆が繰り返されています、すでに事業者歴10年を迎えています。)

早速比較表です。

エクセル青色申告ソフトクラウド会計ソフト税理士
安い人気おすすめ
使う時間〇自動化が進む◎(丸投げ、その間事業に集中して売上アップ)
費用◎◎(書籍付属のソフトを使うとよい)◎(年間1万ぐらい、毎年変える人と3年ぐらい使う人もいる。ただし税金のルールが変わるから注意)〇(年間1万ぐらい)△(エンジニアやデザイナーなら月2万ぐらい。個人的には今これ)
使いやすさ◎人によるけどちゃんと選べば楽
事業者の流れStep1Step1Step2Step3(ステップ3まで飛ばせる事業者は一気に飛ばすのがおすすめ)
ソフトウェアブルーリターンa、ソリマチのみんなの青色申告、わくわく青色申告MFクラウド、freee、やよい青色申告

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クラウド会計ソフトはお馴染み「やよい青色申告」が1番人気です。

やよい青色申告

青色申告ソフト/クラウド会計ソフト徹底比較

上記の比較どおりなのですが、時代はパッケージからクラウドに移りつつあります。

パッケージ版よりクラウド会計ソフト優れているのは自動化による時間短縮です。時間短縮すれば、本来の事業に時間を割けるようになりますからね。共有や外部からのアクセスもできるため、委託やバイトにお願いしやすくもなります。税務のソフトにあちがちな古風な税務のインターフェイスではないので、使いやすいです。


MacやWindowsも問いません。

1番人気なのがソフトウェア時代から有名な弥生青色申告です。シェア50%以上なので使っている人が多いです。それはわからないとき、調べたら情報を見つけやすいことを意味します。

やよい青色申告

そして次にシェアを持つMFクラウドは税理士が対応しているところがわりと多いです。

またMFクラウドは銀行やクレジットはもちろん、アマゾン、楽天、アフィリエイトのASPもインポートに対応しているものもあります。登録は無料のため、確定申告する可能性がある人は使い勝手をみてみましょう。

マネーフォワードクラウド確定申告

元Googleの人が設立した、freeeはキャッシュレスの自動入力が魅力です。

freee

反面、アマゾンで売っている青色申告のソフトウェアは買い切りな面がメリットです。各々青色申告ソフトの口コミや実際に使った感想は各項目で詳しく解説しています。

ただし、税務の法律は年々、変化しますから法律が変わったか否かをチェックし、毎年買い直すか否かを検討するのが面倒なのが青色申告ソフトウェアです。クラウド会計ソフトは勝手にアップデートされるから面倒じゃないのです。

1番楽なのが税理士に丸投げです。クラウド会計ソフトを利用した方が今風で情報を管理しやすいです。しかし、税理士に丸投げさえできればやってくれるわけなので、必ずしもクラウド会計ソフトではなくてもいいかもしれません。

税理士は無料斡旋の紹介サイトで自分の希望を伝えて紹介してもらうのが楽です。詳しくはこちらの記事をみるといいかもです。

税理士

青色申告ソフトがあるのに税理士に頼むメリットは何でしょうか?

個人的に1番のメリットは記帳代行をしてもらえて時間の節約になります。記帳代行とはレシートやクレジットカードの明細を丸投げするだけで勝手にやってくれるのです。税理士といえばお高いイメージがありますけど、個人的には年間10万〜20万の間で全部こみこみです。税理士ドットコムさんでよい税理士を紹介してもらいましょう。

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税理士紹介サイトもいろいろとあります。もっと他の税理士紹介サイトがいい場合はこちらの記事をみてください。

ブルーリターンaの口コミ評判(青色申告会)

市町村と蜜にやっているのは、ブルーリターンです。

青色申告会もブルーリターンならアドバイスしてくれます。

フリーになったばっかりの際に「青色申告会とは何ぞや?」となりますが、結局入る必要はない気がしますね

あと、市町村と蜜にやっているサービスって何でもそうなのですけど、サービス業として微妙なんでよね。

それもあってか、他のソフト、たとえば、やよい青色申告などでもアドバイスをしてくれる市町村もあります。うちの市は大丈夫でしたが、ダメな市町村もあります。これだけは運ですね

個人的にはブルーリターンaの口コミをみてインストールしませんでした。。

ブルーリターンaの料金

ブルーリターンAを使い続けている方もいるようです。

ブルーリターンaはわりと悪評が多かったため、口コミをみてインストールしませんでした。

現在は、最初からクラウド会計ソフトを無料お試しした方がよい気がします。

シェアNO1は青色申告会もおすすめの弥生です。

弥生青色申告

税理士事務所などで採用されており、機能が充実しているのはMFクラウドです。

MFクラウド確定申告の青色申告

青色申告会がだしているブルーリターンは、ソフトの本体価格と保守料あわせて3万円近く。他の青色申告のソフトと比較すると、それはちょっと高いな、ということでやめに。。

青色申告ソフトのサポート比較

青色申告ソフトのサポート比較していきます。税金なんてわからない人、ソフトウェアは苦手という人はサポートがあると心強いかもしれませんね。

サポートはfreeeがよさそうなんですよね。

freee

ai系のサポートって制度が低くてまだまだ実用レベルじゃないと感じるサービスは少なくありません。

mfクラウドは自分で乗り越えられる人向けですかね。最低限はサポートしてくれるはず。ただ過剰な期待はしない方がよさそうです。

MFクラウド確定申告の青色申告

やよいはプランによるかもしれません。

弥生青色申告

わからない人は全部つかってみて決めるはありです。体験してみないとわからないこともありますから。とりあえずお試ししてみましょう。

freee

弥生青色申告

MFクラウド確定申告の青色申告

青色申告ソフトのシェア

弥生の青色申告ソフト(やよいの青色申告オンライン/やよいの白色申告オンライン)は利用率が多いのですね。青色と白色が使えること、あとはやよいの知名度でしょうか。

弥生青色申告

クラウド会計ソフトは、事業者別に見ると「弥生」(やよいの青色申告オンライン、やよいの白色申告オンライン)が55.4%と最も多く、次いで「マネーフォワード」(MFクラウド確定申告)が21.1%、「freee」(クラウド会計ソフト freee)が16.5%、「全国商工会連合会」(ネットde記帳)が3.7%となった。

出典:INTERNET Watch

やよい青色申告のソフトウェア時代から使っている人はいいのかもしれません。慣れてしまうと楽というのはたしかにありますから。MFクラウドとやよいの青色申告を両方利用したのち、どちらかに決めるのは手かもしれません。

MFクラウド確定申告の青色申告

弥生青色申告

思ったよりクラウド会計ソフトを導入が進まないのは、昔ながらの人はついソフトウェア型を買ってしまうのでしょうか。dropboxなどクラウドといった時代の流れに無縁な人も多いのでしょうね。

しかし、地震が起きたときのクラウド型の方が安全ですし、使い勝手もよく時間的な効率化をはかれます。事業者は時間的な効率化がはかれることはとても大事です。

あと、税理士依存はありますかね。一度税理士に頼んでしまうと、その税理士のやり方にのっかってしまうと。費用的負担が大丈夫な人は税理士はよい選択肢だと思います。税理士紹介サイトを利用するとよいでしょう。

税理士ドットコム

思いつきでツラツラいと書きました。

1年目、2年目、3年目は結局どうしたの!?〜独立したのち、3年後の結論〜

すでにこの記事を執筆してから3年が…そのため追記です。

追記:1年目は、結局、やよい青色申告とエクセルの青色申告ソフトを購入したのですが、個人的にはやよい青色申告からエクセルに変えちゃいました。。

法人ならばやよいのまま行っていたと思いますが、個人事業主やアフィリエイトなどの副業の方はエクセルでも十分だと思いましたね。やよいは修正が面倒なんです。エクセルのソフトも一部、シートに保護がかかっていますので、同じようなものですけど。決算書ならいいんですが、仕訳帳の一部に保護をかけられると、一括置換ができない。まあ、パスをこちらが知らない形で一時的に外すとか、なんとかなったりもしますかね。→秘密
バックアップを取得して、自己責任でお願いしますm__m

追記2:2年目もエクセルでいきました。^^
年度がかわりますので、そのあたりの修正を忘れないでください。
ソフトのダウンロードは、公式によると、書籍発行日から2年間のようですが、
毎年、買っている人もいるみたいですね。まあ、税金のルールが変わることもあるでしょうしね。

追記3:3年目は公認会計士をつけました。ただし、税理士や公認会計士は1ヵ月あたり3万円ぐらいかかるため
高いと思う人は、現在クラウド会計ソフトに移行している人が多いようです。こちらは1ヵ月ではなく、1年1万未満です。
一応ひととおりみたのですが、MFクラウドおすすめかも。税理事務所でもクラウド系を導入するところが
増えているようです。まあ、dropboxなどの流れをみれば当然ありうる流れですよね。

今ならエクセルではなくクラウド会計ソフトにしますかね。クラウドの流れもやっぱ登録してチャックしてもいいかも。

MFクラウド確定申告の青色申告

ソフトウェア型の青色申告ソフトはどれも微妙だったのですが、クラウド版からは新しい企業も参入して改善されていくんでしょうか。

追記:税理士さんも最近は月1万ぐらいでいけるようになりましたね。確定申告こみこみです。時間の節約が何より大きいでしょう。月1万だと最低限しかやってもらえません。顧問相談はなしで有料オプションです。

月2万支払えばかなりよい税理士さんを紹介してもらえるのではないでしょうか。

業種によっても費用は変動します。Web業やエンジニアはわりと安価かも。

紹介サービスでいろいろな人を紹介してもらえます。

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青色申告ソフト・税理士など税金まわりおすすめランキング

独立したのち、7年後の結論を書いておきます。結論からいえば、もう少し税理士さんへの移行を早めるべきだった、という反省はありますかね。。税理士さんがいると最強に楽です。

ただ、1~2年目はクラウド会計ソフトでもいいかもしれません。どのみち最低限の税金の勉強はしないと、税理士さんとのコミュニケーションでやや困ることがあるからです。

1位 税理士(丸投げで時間がかからない、1ヵ月1万〜)

事業主用

クラウド会計ソフトより、さらに業務を効率化する場合はよい選択肢です。税理士ドットコムはMFクラウドやfreee対応の税理士さんも見つかるため、クラウド会計ソフトを使っている税理士さんを探すのも手です。クラウド会計ソフトに対応した税理士は少々、コストが値上がりするかもしれません。個人的にはクラウド会計ソフトをまだ導入していないところで格安にやってもらっています。

レシートなどの入力が面倒のため記帳代行と決算代行をやってもらっています。この2つが1番自分でやりたくない作業だから外注化しました。

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2位 クラウド会計ソフト(時間的コスト中、1ヵ月1000円〜)

クラウド会計ソフトはMFクラウドがおすすめです。

クラウド会計ソフト「マネーフォワード」(確定申告・個人事業主版)

ただ、将来的に税理士事務所にお願いすることになった時点で使うソフトが変わる可能性があります。余裕がある方は、はじめから税理士がおすすめです。個人的にはクラウド会計ソフトを使っている税理士さんにお願いしたい思いつつ、クラウド会計ソフトを使っていない税理士さんにお願いしています。理由は激安だったからです。

月に1万以上の出費は痛い人はクラウド会計ソフトがおすすめです。クラウド会計ソフトを先に使ったあと、そのソフトウェアに対応した税理士さんを探す方法もあります。

MFクラウド確定申告の青色申告

MFクラウドはソフトウェアの使い勝手は1番いいかもしれませんけど、やよいはサポートはプランによってはよいらしいです。シェアも一番です。

弥生青色申告

お試しできるので、全部試したのち、決めるのもありかもしれません。

3位 エクセル(時間的コストは地道。本代のみソフトつき)

3位は青色申告ソフトではなくエクセルにしました。青色申告ソフトはかなりインタフェイスが古く取っつきにくい印象がありますね。1万円ぐらいのソフトウェアを買いましたが、1年目はそのソフトを使わずエクセルでいきました。

実際にエクセルで青色申告するために使った本はこちらです。税務は法律が変わることがあり、毎年新しい本が販売になるみたいなので、必要に応じて新しい本を買ってください。

1ヵ月1000円は恐ろしく高い、クラウド会計ソフトなんて使っておれん((((;゚Д゚)))))))

「貧乏金なし」という人はエクセルがおすすめです。ただ、後日、クラウド会計に乗り換えるとなると、乗り換えの手間もあります。大丈夫そうならクラウド会計ソフトから入るのも手です。

MFクラウド

やよい青色申告はすべての機能が1年間無料で使えます。とりあえず試してみてもよさそうですね。

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